こんにちは
日本ではあまり流通していないヒカマという珍しい野菜を育ててみることにしました。
ベランダでどこまで育てられるか実験です。
ヒカマの育て方 種から育ててみる

ヒカマ とは
名 称 | ヒカマ・ヤムビーン・クズイモ |
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原産国 | メキシコ |
種 類 | マメ科クズイモ属 多年生草本 |
注 意 | 葉・蔓・種子に脂溶性有機毒素ロテノン有 |
カブのような梨のような感じの植物です。
とんでもなく大きくなることがあるのだそう。どこまで育てられるか楽しみです。
ヒカマの種子の購入先
ヒカマの種子を販売している実店舗を探そうとするとかなり困難です・・
私はまだ取り扱いのあるお店を見つけたことがありません。
手に入れるなら、楽天で探すのが一番。ヒカマ、以外にヤムビーンなどの名称で取り扱っているお店もあるようです。
ヒカマの種

ヒカマの種はやや大きめで5mm程度あります。扱いやすいので助かります。
4月25日 種まき

種まきの前にしばらく湿らせたキッチンペーパーで包んで保温しておきました。開いてみると、少し発芽の兆候が見られるものもありました。
5月30日

5月5日に2つ発芽を確認できました。横に広がる形で大きくなり始めました。(真ん中の2つがヒカマで右端は別の植物です。)
13コ撒きましたが発芽したのはこの2コだけでした。発芽率はあまり良くないですね。
6月2日

結構大きくなってきたので鉢上げをすることにしました。
7月2日

葉っぱが三つ葉でとてもかわいいです。いつの間にかつるも伸びてきました。ここからはプランターに植えることにしました。

ヒカマ栽培にあると便利な道具
ヒカマの栽培には、以下のような基本的な園芸道具が必要です。
プランターまたは鉢:ベランダ栽培の場合は深さのある鉢が向いています。
土の容量はしっかりある方がよいので大きめの鉢やプランターを。
支柱:草丈が高くなるのであると良いです。
ジョーロ:水やりは根元にそっと与えるのが基本。
お気に入りのジョーロを購入すると園芸がさらに楽しくなります!私の愛用しているスプレー付きジョウロは、お庭に置いておくだけでかわいい上、葉水をあげたいときにもそのまま使えて便利です。
ヒカマの成長について、随時追記したいと思います。
>>珍しい野菜 トマティーヨ の栽培記録はこちら
