Добрий день
ドーブルィデーニ!
食品系の良いところはなんといっても消えてなくなるところかと思います。
あげた方のお口に合わなかったとしても、モノとして残らず迷惑にならないのが良いです。
ウクライナと言えばなんといってもRoshen ロシェン !日本でも有名ですね。チョコレート王とも呼ばれるペトロ・ポロシェンコ元大統領が創業したことからその名が付けられているそうです。
とにかく包み紙がかわいい!種類が豊富でおいしい!そしてめちゃくちゃ安い!!
本当のことを言うと、お土産はこれ以外に検討の必要がありません!!笑
店舗の中はまさに天国で、山積みのキャラメルを好きなだけ透明の袋に自分で詰めます。子どもの頃、誰しも夢見たようなお菓子のパラダイス!という感じです!
注意すべきは種類別に透明の袋(売り場にたくさん刺さっている!!)に詰めることです。それぞれグラムあたりの金額が違うので、別の種類は混ぜてはいけません。大きな店舗に行くともっともーーっと種類があるので、少しずつにしないと大変なことに・・
こんなお菓子天国に行ったら選びきれないし時間がない・・という方は、普通のスーパーでもロシェンは売っています。スーパーでも量り売りもありますが、小分けパッケージになっている商品もあります。外国のお菓子が苦手・・という方も、板チョコやSPLASH TOFFEEは良い意味で“外国っぽい”味がなく食べやすいです!
ウクライナと言えば!ボルシチ!ボルシチはウクライナが起源なのだそうです。日本に伝わってくる時にロシアを経由するため、ウクライナ起源のものがロシアのものと思われてしまうことは多いのだとか。
スーパーではボルシチが簡単に作れる素が売っています。Борщと書かれているものがボルシチです。(写真中央の赤いパウチ)たまに袋が破損しているものがあるので、よく確認して買うことをオススメします。難点を挙げるとしたら少し重たいことと、作り方の説明がウクライナ語表記であることです。
他にこちらのビーツ(ウクライナ語бурякブリャーク)のペーストっぽいものも視覚的インパクトがあります!ただお料理好きでないと困られるかも・・この瓶詰めは40円ほどでした。
日本に比べて大変安く手に入るバター!200g=120円程度です。何も表記のないものは無塩であることがほとんどです。人にあげるというよりは自宅用です・・!
あまり暑い時期だと持ち帰るのは難しいですが、真夏を避ければこれまで溶けたことはありません。飛行機では貨物室の方が寒いので、預け荷物がおすすめです。
味はごく普通なので、品質を求める方は乗り継ぎのヨーロッパでフランスの高級バターを買う方が断然おすすめです。笑!
あまり知られていないかもしれませんが、ウクライナは蜂蜜大国です!とてもたくさん蜂蜜が売られています。
ものすごく種類が豊富で小瓶で100円くらいからあります。
問題は、なんの蜂蜜か、ウクライナ語が読めないと解読が困難なことです・・
でも、どれを食べても美味しいです!
我が家ではウクライナの方からこんなバケツ蜂蜜を頂いたこともありました!
すごい量ですが食べ始めると美味しすぎて案外あっという間に食べ切りました。完全にプーさんになった気分です。
『ウクライナで蜂蜜を買うことはないだろう・・』
という方は日本のスーパーの蜂蜜コーナーに是非行ってみてください〜。案外ウクライナ産が多くてびっくりされると思います!
スーパーにはたくさんのスパイス・ハーブ類が並んでいます!
ウクライナでしか買えないわけではないのですが・・キリル文字表記がウクライナ感を出しています。一袋数十円という安さで、特にお料理好きの友人に大変喜ばれます!軽くかさばらない点も嬉しいです。
個人的オススメはディル(кріп)です。オリヴィエサラダ(ロシア風ポテトサラダ)を作る時に使います。一般的に誰でも使えるものと言えばローリエでしょうか。シナモンスティックもとても喜ばれました!ぜひ写真で選んでみてください!
https://happy-yoppy.site/olivier-salad/
酒類は信じられないくらい安く購入することが出来ます。
上記のウクライナのワインは一本80フリブニャ(=320円ほど)です。
また“ワイン発祥の地”とされるお隣ジョージアのワインも一般的にたくさん売られています。ただ、ジョージア語はキリル文字ではないのでさらに難読で、もう勘で購入するしかありません・・笑。ちなみになかなか癖のある味のワインが多いような気もします。
お土産にされる場合には預け荷物の重さと、免税範囲にはご注意ください。
なんといっても!マトリョーシカ!
友人にお願いされるのもマトリョーシカがダントツに多いです!!詳しくはこちらの記事で紹介しています。
https://happy-yoppy.site/kiev-matryoshka/
プーチンのトイレットペーパー!(写真右)ただし、完全に観光客用なので、他のものの値段からするとかなり高価です。そして買ってから知ったのですが、なんとこちらは外側の一枚しかプーチンが描いておらず中は無地!こんなにぼったくりな商品、キエフに他にないと思います。。しかしそれでも欲しくなる一品です・・
ウクライナと言えば、赤い刺繍を思い浮かべる方も多いかと思います。民族衣装ソロチカ・ヴィシヴァンカと呼ばれる刺繍のブラウスやワンピースなどもかわいいです。
服はお土産には難しいかもしれませんが、ランチョンマット、鍋つかみミトンなどは豊富に売っていてお土産に選びやすいです!
旅行中、一枚あると便利なストール。自分用のお土産にもオススメです。わたしは世界遺産ペチェールシク大修道院内で購入しました。観光地周辺か、中心部のお土産屋さんで購入することができます。
https://happy-yoppy.site/pechersklavra/
本当はちょっと秘密にしたいお土産!それはニベアQ10シリーズ!日本では販売できないもの?なのだそうで、ウクライナに限らずヨーロッパなどの他の国お土産としても密かに人気なのだそう。使ってみると確かにとても良い!渡した方にもまた買ってきて!と言われる率が高いです!
どの国に行っても料理の本を探してしまいます。言語がわからなくても、写真が多く使われているものを選ぶと良いと思います!
見ているだけでも器の使い方など、インスピレーションが湧いてきて楽しい!どうしても何が書いてあるか知りたい時には、iphoneをかざして訳しています。
ポストカードもどこの国でも探すものの一つです。キエフで探すなら中央郵便局、またはアルセナーリア駅近くの地下街が一番揃っているように思います。ウクライナでは人にプレゼントをしたりポストカードを書いたりということが多いそうで、かなりの種類のポストカードが売っています!私もいつも買い溜めしています。
カレンダーは休日・祝日表記がウクライナ版なので実用性は全くないですが、部屋に飾っておくだけで外国感が出るのでつい買ってしまいます。
なお、ポストカードを買ったらキエフから出してみるのもオススメです!
https://happy-yoppy.site/kiev-postoffice/
レストランでよく出てくる特徴的なこの食器。見た目の通り結構重たいのですが、お土産物店でもよく扱われており、とても惹かれます。
チキンキエフを食べたレストランもこの食器を使っていました。
https://happy-yoppy.site/chicken-kiev/
季節になるとスーパーやホームセンターはクリスマス一色になります。日本にはあまりないようなデザインのものも多く、見ているだけでも楽しいです。
オーナメントは持ち帰るのに少し注意が必要です。特に球型のオーナメント!飛行機の気圧の関係で、完全な球体ほどパーン!と見事に割れます。球型でないものは気をつけて持ってくれば案外割れません。
イースターの時期にはお店がイースター一色になります。日本ではなじみが薄いですがイースターの盛り上がりはクリスマス以上にも思えます。イースター柄のシフォンケーキ・マフィンカップを一枚から買うことが出来たり、イースターエッグを作るためのセロファン、イースターの際に出すポストカード、ペーパーナプキンなどがあります。
*おまけに…*
ウクライナっぽい紙袋も購入しておくと渡す時にベストです。プレゼント文化が根付いているようで、ワインの紙袋などもとっても素敵なものが揃っています。また新聞やフリーペーパーなどももらっておくと、緩衝材や包装紙がわりにしてより雰囲気を出せたりします!
喜んでもらえるお土産が見つかりますように。
Дякую!
https://happy-yoppy.site/andriyivskyy
https://happy-yoppy.site/starbucks-ua
https://happy-yoppy.site/kiev-hotelsalute