こんにちは。
話題になった台湾パイナップル極!をいただき、そのまま育ててみることにしました。初めてのパイナップル栽培の記録です。
スーパーで買ってきた台湾パイナップルをおうちで育ててみます。極!という台湾パイナップルです。話題になってからもなかなか入手できなかったのですが、無類のパイナップル好きを公言している私はギフトでGET!ありがとうございます。
今回はそれを大切に育ててみることにしました。
科 | パイナップル科 |
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原産地 | アメリカ大陸 西インド諸島の熱帯・亜熱帯 |
難易度 | 普通 |
土 | 赤玉土or鹿沼土 5:腐葉土oピートモス3:川砂2 など 酸性 |
メモ | 加湿にしない。根からはあまり吸収しない。葉水をあげる。 |
葉水をあげるというのが、うちで育てている他の植物と大きく違う点のようです。
加湿になりすぎないよう気を付けて育てたいと思います。
パイナップルをいただきました。食べたあと、葉の部分に果肉が残らないよう取り除きます。果肉に近い方の葉っぱも少し落としました。
この状態でとりあえず水につけて日の当たるところへおきます。
一ヶ月間、水がよく濁るので濁ったら変えてあげていました。久しぶりにちゃんと見てみたら、しっかりした芽が出てきています!
葉っぱは下の方から疲れてくるので、もうだめそうな葉は取り除いてあげました。他は特に手入れしていません。
容器はペットボトルに変えました。ワイヤーが通るように穴を開けて、パイナップルが水没しないようにしてあります。
色々とあって放置しすぎました。さすがに寒くなってきてこのままというわけにもいかないのでどうしようかな。。
葉っぱは随分緑の色素が抜けてしまっていますが、こんなに変化していたことに気づかずでした。パイナップルに申し訳ない。紫になっているのは、植物が『寒い!』と言っているサインみたいですね。でも一応元気です。
ということで、冬越しを考えなければいけません。水栽培のままでは冬越しは難しそう・・という素人的考えで、急に思い立って土に植えてみることにしました。
根がすごいです。窮屈そうになっていました。
切り干し大根を戻している時みたいですね。もっと早くに土に植えてあげるべきでした。葉っぱ全体の大きさは手のひらを広げたよりとても大きいです!!
パイナップルの土は水捌けが大切らしい!ということで赤玉土を混ぜました。これからはなるべくあたたかい日中は光を当てて、冷える夜はおうちに入れて大切に管理したいと思います。
また随分時間が経ちました。冬の間は室内に入れていましたが、どう頑張っても氷点下になり水道管が破裂するような環境なので、パイナップルも辛そうでした。
毎年、我が家の多くの植物はこの寒すぎる冬に耐えられませんが、パイナップルはというと辛うじて生きている感じです。真ん中から綺麗な緑色の新葉?が出てきているので、これからはしっかり太陽に当てて、様子を見たいと思います。
私はGWになるとパイナップルが気になる体質になったようです。笑。
一年前と全然変わっていない!!しかし氷点下の冬にも耐えてくれて、それなりに生きている・・
もう少し育ててから植え替えをしようかとも思ったのですが、もう土に養分もないよなぁと思い、植え替えてみることにしました。
鉢から出した時、ものすごくあったかくて根がホワホワしている感じがしました。
なんと言ってもここは寒いので、素焼きの鉢にした方が冬に少しでも寒さに耐えられるのでは?と思ったのですが、作戦成功だったかもしれない、と感じました。(素人考えです。)
しかし今回はスリット鉢にすることにしました。スリット鉢の良さを知って魅力にハマっているので。今年こそ大きくしたいと思います・・!