Grüß Gott!
海外に行ったら、その国から日本の家族・友人へハガキを出すようにしています。
今回はオーストリアから日本への手紙の書き方、送り方です。
まずはハガキの購入です。
ウィーンにはいつも観光客があふれていて、博物館、美術館など多くの方が訪れる観光地ではどこでもハガキを見つけることができます。美術館でお気に入りの作品を見つけたら、そのハガキを購入するのも素敵です。
観光客が多く集まるオペラ座付近にも多くのお土産物店があり、たくさんのハガキが売られています。
今回わたしはオペラ座近くの通りのお土産屋さんでハガキを購入しました。素敵なハガキがたくさんあって選ぶのが大変でした。
日本へ帰ってからも使えるので、迷ってしまったらお土産としてたくさん買って良いですね。
ちなみに路面のお土産店でハガキを購入すると
店員さんがペンまで出して下さり、『ここで書きなよ〜』と言っていただけることもあります。
一度ホテルに戻ったりカフェに入ってハガキを書いてということをせずに済むので、ささっと書いて出したい時、時間のない時には嬉しいです。
購入したハガキを書くときに必要な情報と書き方の注意点です。
AIR MAIL TO JAPAN の文字を赤字で大きくわかりやすく書きます。
他にはメッセージを書く時に切手を貼るためのスペースを空けておくことを忘れないようにすれば大丈夫です。
切手も国ごとにその国らしいデザインや形があったりするので、私は旅先で郵便局に行くのをいつも楽しんでいます。
ウィーンの郵便局の場所は公式ホームページで調べることもできます。
日本は郵便局といえば赤ですが、ウィーンの郵便局カラーは黄色でポストも黄色です。
ウィーン中心部から少し外れるのですが、今回わたしは宿泊していたWestbahnhof駅のビルの中の郵便局を利用しました。
直結の駅ビルの3階に郵便局がありました。
郵便局に入ったら、日本にハガキを出したい旨をと伝えて切手を購入します。
I’d like some stamps, please. などと伝えても良いです。
もし伝えるのが苦手な方は、先にハガキを書いてからハガキを持って行って差し出すとよりわかってもらいやすいかと思います。
切手のデザインもとっても美しく、さすがウィーン!という感じです。
あとから知ったことなのですが、ハガキを売っているお土産物屋さんでもだいたい切手を購入することができます。オペラ座付近のお土産物屋さんも、言えば切手を出してくださるようでした。
郵便局を探すよりも便利なので、切手はありますか?と一言聞いてみると良いかと思います。
日本への普通ハガキ切手は1ユーロ70セントでした。
金額は変わるかもしれませんので参考までに。
お気に入りのハガキを買って、メッセージを書いて切手を貼ったらあとは投函するのみです!
郵便局からの場合はその場ですぐに出せるのですが、そうでない場合にはポストを探さなければいけません。
多くの観光客の集まるオペラ座近くにはポストがありました。
調べることもできますが、詳しい場所はやはりお土産物屋さんやホテルフロント等で聞くのが一番早いのではないかと思います。
日本へはトラブルもなく、2週間くらいで無事に届きました!
これまで何度か出しましたがどれもちゃんと届いたので、高い確率できちんと届くと思います。
ハガキはそのままお土産にもなりとても喜ばれます。
みなさんもご家族やご友人へハガキを出してみてくださいね〜。