こんにちは
飛行機好きなら紙飛行機も多いはず!と思いますが、紙飛行機にお手紙を書いて、折ってそのまま郵送できる便箋があります。しかもこの紙飛行機、めちゃくちゃよく飛ぶんです!
私は小さい頃から文通を趣味にしていてかなりの頻度で手紙を書くので、この紙飛行機の手紙はいつもストックしています。普段は羽田空港で買いますが、羽田空港公式オンラインショップでも購入可能です。
紙飛行機の手紙|書いて折ってそのまま郵送。
私が羽田空港で必ず寄るのがこちらのShosaikanさん。デザイン性の高いものや、海外の方にも喜ばれそうな小物があったりするので、時間がなくてもここだけは見に行くようにしています。
そのShosaikanさんで、数年前に見つけたのが紙飛行機の手紙。見つけて以来、なくなってしまうのが怖いので毎回買い足しています。
この紙飛行機の手紙のすごい点は、
・ただの紙飛行機ではなく本気の紙飛行機
・折ってそのまま送れる(普通郵便120円)
・デザイン性が高い!
という点です。私は手紙として使いますが、普段手紙を書く機会がない・・という方でも、買う価値ありの素敵な商品です。難しい計算式まで書いてあって、飛行の原理の勉強になります。
帯には、羽田から世界の空へ!の文字。そして、“アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(夜間飛行)と二宮康明博士(よく飛ぶ紙飛行機集)へのオマージュ”と書かれています。ただの紙飛行機ではない感じがダダ漏れです・・!
中を開けるとフライトマニュアルが入っています。
よく飛ぶ紙飛行機便箋の特徴
紙飛行機の魅力
紙飛行機の折り方
楽しい使用例
試験飛行(紙飛行機の調整)
紙飛行機の飛ばし方
紙飛行機の飛行の原理
やっぱり、ただの紙飛行機ではありません。日本語・英語二言語表記なので、このまま海外の方へのお土産にすることも想定されているのではないかと思います。
紙飛行機の折り方
ただオシャレすぎてちょっと折り方が分かりづらくも感じます。
便箋には折る時のガイドもついていて、説明の8番までは問題ないと思うのですが、9番からは初めて折ると悩みます。
9番 まず半分に折ります。
10番 開きます。この時、4つの水色の点に惑わされそうになりますが、この点は切手のガイド点です。この点ではなくて、紙飛行機の頂点と、尾翼側の三角の角を結ぶように折ります。
11番 ひっくり返して、と説明に書いてありますが、ひっくり返さなくても大丈夫。先ほどと同じように反対側も折ります。
完成するとこの形になります。4つの点でできる四角形が、120円切手のサイズになっています。裏から見るとこの真裏のところに三角マークがあります。
ここがこの紙飛行機の重心です。切手を貼る位置まで指定されているのは、重心を計算されてのことでした。
私は最初の頃、何人かに間違って折ってそのまま送ってしまいました・・それでもよく飛ぶのですが・・!
ちなみに宛先を書くのはこの切手を貼った表面の左下が良さそうに思います。
差出人住所もこの面に書くとややこしい感じになるので、私はいつも内側の尾翼のところに書きます。先に折って差出人を書いてから中の文章を書くのがおすすめかなと思います。
羽田空港でしか売っているのを見かけないのですが、HNDと印刷されているので羽田限定なのだと思われます。空港レターコードが違う商品とか、塗装機とかがあれば全部集めてしまいそうですが、今のところ他の商品は見かけていません・・!
羽田空港に行かれる際にはぜひ探してみてくださいね。
\オンラインショップでも購入可能です/