Hello!!
世界一周特典航空券の旅中に利用した、ジンバブエのビクトリアフォールズ空港内プライオリティパスラウンジレビューです。
ビクトリアフォールズ空港
ボツワナからホテルのタクシーを利用し、ジンバブエ国境で別のタクシーに乗り継いでビクトリアフォールズ空港に到着しました。
飛行機の便数がそんなにないので時間に合わせて同じ飛行機に搭乗する方が集まってくるくらいで、空港内は閑散としています。
外側にはこれと言ってお店もなく、することもないので早々にチェックインを済ませました。
ところでここで預けた預け荷物の中から貴重品を盗まれてしまいました。この時は微塵もそんなことを考えなかったのですが・・・荷物を預ける際はご注意ください。
スタアラのタグのついた荷物で目立ったと思いますし、早く預けすぎるのも考えものだったかもしれないです。
プライオリティパスラウンジ
ビクトリアフォールズ空港内のプライオリティパスラウンジは2ヶ所あります。1つはDzimbahwe Excutive Lounge もう1つはMakuwa Loungeです。
空港内のファーストクラスラウンジ、ビジネスクラスラウンジの案内に従って歩くと、どちらも同じ場所にあります。
突き当たりにあるDzimbahwe Excutive Loungeがファーストクラスラウンジという位置付けで、その隣のMakuwa Loungeがビジネスクラスラウンジとなっていました。
プライオリティパスでどちらのラウンジも利用可能でしたがDzimbahwe Excutive Loungeの方に入ってみました。
Dzimbahwe Excutive Lounge
入る前からすでに中から楽しそうな従業員さんたちの声が聞こえてきて、雰囲気がアフリカンです。
中に入ると大きすぎるソファ椅子がたくさん!
このソファーが空間を占領しているので、ラウンジは座れても最大20名程度かと思います。あと椅子のせいでとても動きにくいです。笑。
結構長居しましたが、利用者は私たちと他に家族が一組いらっしゃったのみでした。
ラウンジの食事
食事は軽食程度で、サンドイッチとチキンやポテトなどが並んでいました。
メニューがないわりには様々なソース類が並んでいるのが気になります。少ししたらお肉の種類などは変わったりもしていました。
他にはビスケットなどがありました。
飲み物はワインやその他のお酒など、自分で自由に作って飲めるようになっています。
種類は、小さなラウンジにしてはあるかな、と思います。
ノンアルコールやお水は冷蔵庫に入っています。
なんとなく、どこかのおうちにお邪魔している感が否めないのですが、悪くありません。
紙パックのマンゴージュースがありがたかったです。
ラウンジの設備
WiFiはありますが、WiFiパスワードがどこにもなかったので受付の方に尋ねると、紙の裏に手書きで書いて教えて下さいました。
ただコンセントが探した限りでは壁際に2箇所しかなく、しかもそのうち1箇所は完全に受付のパソコンやモニター用。もう1つは奥の方で届きませんでした。
とにかく大きなソファーがドンドンドン!と並んでいるラウンジで、あまりその辺の配慮はないかなと思いました。
中にはお手洗いはなく、ラウンジを出たところに空港のお手洗いがありました。
Makuwa Lounge
もう一つの方のラウンジも隣接しています。
入ってみようかと思ったのですがとても小さく、パッと見たところでは飲み物だけかな?という雰囲気でした。
プライオリティパス で利用するなら前述のDzimbahwe Excutive Loungeの方が大きいのでおすすめです。
空港内お土産ショップ
ところでビクトリアフォールズ空港はとても小さな空港ですが、結構お土産物店も充実していました。
TREASURES OF AFRICA
アフリカの雑貨、動物の置物やポストカード、布製品やマグカップ、マグネットなどたくさんのものが並んでいます。カラフルで見ているだけでも楽しい雰囲気のお店です。
THE SMOKE THAT THUNDERS
THE SMOKE THAT THUNDERS は直訳で「雷鳴の轟く煙」ビクトリアフォールズをさす元の現地語「モシ・オア・ツニャ(Mosi-oa-Tunya)」(雷鳴の轟く煙)の英語訳が店名となっているようです。
お土産屋さんはさらにもう一店舗ありました。小さな空港なのであまり期待していなかったのですがお土産物を買うにはとても充実しています。さすが観光立国!といったところでしょうか。
参考になれば幸いです。