こんにちは。
アメリカのニューアーク・リバティ国際空港【EWR】へやってきました!プライオリティパスで利用したラウンジArt&Loungeのレビューです。
ニューアーク空港【EWR】ラウンジArt&Lounge
ニューアーク・リバティ国際空港【EWR】のプライオリティパスで利用できるラウンジはターミナルBにあります。
ターミナルBはあまり大きくありません。上記写真に少しだけ写っているエスカレーターを下った階、手荷物検査場に入る前にラウンジがあります。手荷物検査前なので、他のターミナルを利用される場合でも利用することができます。
場所がわかりづらいというか、重い扉が閉まっていて音もなく、気配も感じません。最初はラウンジだと気づかなかったのですが、戻って歩いて見つけることができました。営業しているか不安になる静けさです。
ラウンジ内の様子
勇気を出して扉を押して中へと入ってみると係の方がいらっしゃって、静かながらも営業していました。まずはプライオリティパスを見せて受付をします。
ラウンジ内はあまり広くなく、時間によってはとても混雑しますが、誰もいない時には誰もいなくなります。
注意すべきはラウンジ内がプライオリティパスホルダーのエリアと、航空会社の上級会員のエリアに分かれていることです。表示があるのでそれに従って利用します。
ラウンジの設備
ソファーのような大きな椅子に丸い小さなテーブルという座席のみで、ビジネスエリアなどはありません。
ただWiFiはパスワードの書かれたカードがそれぞれ座席に置いてあり、簡単に接続して仕事もすることができます。もちろんコンセントもいたるところにありました。
ラウンジ内にお手洗いはありますが、シャワーはありませんでした。
ラウンジの食事
私たちがラウンジに入ったのは夕食には少し早い時間でした。ラウンジの大きさのわりには軽食類が並んでいるスペースが大きいです。
奥の方に色々と並んでいました。
飲み物はソフトドリンクとコーヒーマシーンがあり、それ以外は冷蔵庫に瓶のビールと缶のトマトジュースが入っていました。
またカクテル類をカウンターで作って頂くこともできます。スタッフの女性たちがラテン系のノリで、とっても楽しくカクテルを作ってくださいました!
さらに夕飯の時間が近づくとスタッフの方がバタバタし始め、メニューも変わったようでした。
さらに、ラウンジの真ん中あたりの台にチーズとパン、ワインが置かれました。
このチーズが出てきてラウンジの雰囲気が一気に変わりました!
なんとなく味気ないラウンジだったのに、みんなワインを片手にいいムード。
空港自体が大きくなく、ラウンジも小さめではありますが、座ってお仕事をしながら待つには充分な空間でした。
参考になれば幸いです。
私たちはこのニューアークで初めてプライオリティパスを使ったのですが、ラウンジで乗り継ぎ時間を有意義に過ごすことができ、作ってよかったと早速思いました。