こんにちは
佐賀県武雄温泉の京都屋さんに宿泊しました。大正浪漫と名の付いた宿は多いですが、こんなに大正浪漫を感じるお宿もそうないくらい素敵な空間でした。
武雄温泉大正浪漫の宿京都屋|宿泊レビューブログ
正式名称 | 武雄温泉大正浪漫の宿 京都屋 |
---|---|
住 所 | 〒843-0022 武雄市武雄町武雄7266-7 |
アクセス | 武雄温泉駅徒歩8分 長崎自動車道武雄北方 IC国道34号西へ5km |
おすすめポイント | 温泉・大正浪漫・レトロ感・立地・サウンド |
ホームページ | 武雄温泉 大正浪漫の宿 京都屋 |
アクセス
武雄温泉駅から歩いて8分くらいです。
今回は夜中に到着し、予想以上に真っ暗で不安になりましたが、線路沿いに大通りをしばらく歩くとモスバーガーがあり、そこまで行けば少し人気(ひとけ)を感じます。道に迷うことなく到着できました。
お部屋
今回は 『2名定員_6畳』というお部屋に宿泊しました。とてもシンプルな和室ですが、6畳と言っても前室もあるので充分な広さです。
ホームページには和洋室なども掲載されていて素敵な雰囲気だったのですが、今回は到着が24時、翌日の出発も早朝で本当に短い滞在でしたのでお値段重視で選びました。
レトロ感が漂いますが、WiFiは無料です。パスワードの案内が見つけられずフロントにお尋ねしようと思っていたところ、フロントにお問い合わせの前にAIを利用してみようという案内がありました。
素直に、AIに聞いてみました。
結果、『パスワードは要りません。』え!?!?笑。
武雄温泉
もちろん楽しみの一つは温泉・・!武雄温泉は “化粧水のよう”と形容されることも多く、温泉水を利用した化粧水も製造されているのだとか。
温泉に行くにはエレベーターで2階に降りてからちょっと歩きます。館内は結構大きいようで迷子になりそうです。
女湯の暖簾を潜って扉を開けると、脱衣所がパーテーションで区切られており、プライバシー感がありました。外国語の案内表示も目立ったので、外国人観光客の方がより利用しやすいようにという配慮もあるのかもしれません。
準備をして、その先の引き戸を開けたら温泉とばかり思っていましたが、階段になっていて階段を下がった先が温泉でした!めちゃくちゃ雰囲気がありました!
硫黄泉などが苦手な方も多いと思いますが、こちらのお湯はシンプルなので入りやすく、ゆっくり楽しめました!
翌朝は早くに出発でしたが、館内は朝から音楽が流れていてとても素敵でした。
ロビーラウンジで一番印象的なこちらはレジーナフォン ウッドフォンスタイルというものだそう。1910年代製造レジーナ社製で、レコードとオルゴールの兼用タイプなのだとか・・あまり詳しく理解できていませんが・・。
“音の記憶”が残る宿はそう多くないですが、独特のアナログ音が混ざった音楽はとても魅力的でした。当たり前ながら、アレクサに流してもらう音楽とは違いますね。ちょっとバタバタでゆっくり聴ける時間がなかったことが悔やまれますが、また武雄温泉を訪れる際にはゆっくり伺おうと思います!