こんにちは!
ジンバブエのビクトリアフォールズ観光で購入したお土産や、どんなところでお土産を買えるかについてご紹介したいと思います。ビクトリアフォールズ観光を検討中の方に参考になれば幸いです。
ビクトリアフォールズのお土産はどこで買える?
ビクトリアフォールズでお土産を買いたい!と思ったら、次の3つの場所をチェックしておくと安心です。
✓市内のお土産物店
✓ビクトリアフォールズ入り口周辺の露店
✓ビクトリアフォールズ空港内のショップ
さらに、現地の人がふらっと声をかけてくる“ストリート交渉型販売”も、少しスリリングではありますが、選択肢のひとつです。
市内のお土産物店|意外と充実!

「ジンバブエってお土産屋さんあるの?」と思う方もいるかもしれませんが、ビクトリアフォールズの町中には観光客向けのショップが意外とたくさんあります。
売っているもの:
動物などの置物
カラフルなスカーフや布系のもの
食器・マグカップ
カリンバなどの楽器
マグネット
ポストカード
どのお店もカラフルで見ているだけでも楽しく、店員さんはとってもフレンドリー。すぐに話しかけられます。少し歩くだけで何軒も並んでいるので、“ぶらぶら買い”が楽しいエリアです。
ビクトリアフォールズ国立公園入り口付近の露店|ローカルな雰囲気が魅力

ビクトリアフォールズの国立公園入り口周辺にも、たくさんのお土産露店が並んでいます。
売っているものは市内のショップと大体同じで値段もさほど変わらない印章ですが、よりローカル感があり、人の熱気も濃いめ。ジンバブエ側にもザンビア側にもお店があります。

「ちょっと!ちょっと!」と声をかけられることも多々・・「こっちに来て」と誘われても安易について行かないように注意!
ちなみに、私はザンビア側でルナレインボー(満月の夜の虹)を見るために真っ暗な中で訪れましたが、なんと明かりがない暗闇の中でもお土産屋さんは営業していました…!すごい。
市内のお土産物店より、商売っ気があるというか、よりディープな体験ができます。
>>ルナレインボー満月の夜の虹を見た話はこちらから

ビクトリアフォールズ空港内のお土産ショップ|ゆっくり静かに選ぶならここ
旅の最後、空港でのショッピングも充実しています。「ちょっと高くてもいいから、品質の良いものを静かに選びたい」という方にはぴったりです。
THE SMOKE THAT THUNDERS

THE SMOKE THAT THUNDERS というお店。直訳で「雷鳴の轟く煙」
ビクトリアフォールズをさす元の現地語「モシ・オア・ツニャ(Mosi-oa-Tunya)」(雷鳴の轟く煙)の英語訳が店名となっているようです。
入り口の置物かわいいな〜
TREASURES OF AFRICA

ジンバブエ土産に限らず、アフリカ全土のアイテムが揃っています。色とりどりで、見ているだけでワクワク。
ちなみに私は、空港ラウンジ(プライオリティパス利用)に直行してしまい、ここでじっくり買い物する時間が取れず後悔…。
おまけ:現地のおにぃさんから買うという選択肢
歩いていると、動物の置物などを手に、「お土産!お土産!」と声をかけてくる現地の男性たちがいます。無理には買わされませんが、ちょっと怖いような距離感で話しかけてきます。旅慣れしている方なら、こういった“道端交渉型の買い物”も面白い体験になるかもしれません。でも、あまりにも高額なものなどは気を付けて下さい。
まとめ|買い物のスタイルに合わせて場所を選ぼう
ワイワイ楽しく選びたい人は「市内のお土産屋さん」へ
ローカルな体験を楽しみたい人は「国立公園入り口の露店」へ
静かにゆっくり選びたい人は「空港のショップ」がおすすめ
ビクトリアフォールズで買いたいお土産TOP5
動物の置物(象・キリン・ライオンなど)
現地の路上で話しかけてくるお兄さんたちが必ず手に持っているのは動物の置物。
中でも象の置物が多かった印象です。(ちなみに、滞在中その路上に野生の象が出て、ニュースになったこともありました。。危ない・・)
アクセサリー(ネックレスやブレスレット)
置物と同じくらいに購入を勧められるのがアクセサリー類。何かの動物の刃を利用したようなものがありました。シンプルなものからカラフルなものまでさまざまなので、お気に入りに出会えたらお土産としてひとつ購入するのもよいかもしれません!
アフリカ布の服飾
ビビッドでいかにもアフリカ!という感じの布類。市内のお土産店で多く売っていました。
色も柄も豊富で見ているだけで楽しいですが、日本に持って帰って使えるかどうか・・
お値段も少し高価なものが多かったです。
マグネットやポストカードなど
世界中どこへ行っても定番のお土産。マグネットはひとつ5ドルくらいからありました。あまり品質が良いものはなかったかな・・どれも手作り感があふれていました。ポストカードは数ドルから。たくさん売られていました。
ジンバブエドル貨幣
ジンバブエならではのお土産と言えばこれかもしれません。ジンバブエドルのゼロがいっぱいの貨幣。これは路上のおにいさんにお願いするか、国立公園前の露店の方に言うと出てくるようです。笑
実際にお土産に購入したもの
国旗とマグネット

結局何を購入したかと言うと、この後中東にいく予定で荷物を増やせないという事情もあり、ほどんど購入しなかったのですが・・マグネットと国旗は購入しました。
マグネットはザンビア側のビクトリアフォールズの入り口付近の露店で購入しました。紙よりはやや丈夫な何かの素材でできたマグネット。ひとつ5ドルくらい払った気がします笑。形がそれぞれの国の方になっています。(エチオピアも購入してしまいました。)
ジンバブエドル 10兆円札紙幣

それから、ジンバブエドル!10兆円札!価値がほとんどなくなっているとはいえお金だからか露店に並んでいることはない様子。主人が露店で『ジンバブエドルはある??』と聞いたところ、出してきてくれました!0が13個も並んでいますー!!!

本当はもう一桁多いものが最高紙幣だったみたいですが、これが最高額の紙幣だ!と騙されて主人が購入しました。購入したい方は、お土産物屋さんの人に聞いてみると出てくると思います。
お金としての価値は何銭かですが、お土産としては良いですね。
なにか参考になりましたら幸いですー!
>>ルナレインボー満月の夜の虹を見た話はこちらから読めます!
とても幻想的で特別な体験でした。

