こんにちは。
ウィーン滞在の際に利用したスタニスホテル&アパートメントの宿泊記です。
ウエストバーンホフ駅(ウィーン西駅)から近く、ハイシーズンでウィーン中心部のホテルが取りづらい時期にも比較的予約に余裕があります。アパートメント型ホテルで暮らすように滞在したい方におすすめです。
ウィーンスタニスホテル&アパートメント宿泊記
住 所 | Mariahilfer Str. 161, 1150 Wien, オーストリア |
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価 格 帯 | リーズナブル |
規 模 | 小規模 40部屋ほど |
おすすめポイント | 駅近・安い・朝食・シンプル・家電あり |
ホームページ | スタニーズダスアパートメントホテル(JTB) |
チェックイン時に鍵を受け取ったあとはフロントを通らずにお部屋の出入りができます。普通にアパートの一室に出入りするようで、なんだかウィーンに部屋を借りた気分になれます。
アクセス
ウエストバーンホフ駅(ウィーン西駅)から徒歩7分くらいです。ウィーン西駅は大きな駅で、空港シャトルも利用できます。
駅には大きなスーパーから郵便局mlとでなんでもあり、さらにホテルまでの道沿いにもスーパーBILLAや飲食店が並んでいます。買い物や食べ物に困ることはまずありません。
ウィーン中心部に泊まってこれぞウィーン!!という滞在をしたい方にはおすすめし難いですが、中心部から少し離れても良いから少し静かに長く滞在したいという方にはおすすめです。また、シェーンブルン宮殿が近いので、宮殿をゆっくり観光したい方にも良いです。
お部屋の様子
お部屋はMonkey, Zebra, Elephantの3タイプがあるようです。Monkeyが30-36平米の2人向けのお部屋、Zebraがもう少し広い2人向けペントハウス、Elephantが4人までのお部屋です。今回はMonkeyのタイプに滞在しました。
部屋はシンプルイズベスト。悪い言い方をすれば殺風景で何もありません。。これをデザイナーズ物件というのかどうか判断が難しいですが、おしゃれと言えばおしゃれにも見えるから不思議です。笑
メインのお部屋にソファ、ソファの前に台(これは使いにくかった・・)、壁掛けテレビ。それから食事をするテーブルがありました。
このテーブルの奥側がキッチンになっていて、自分の家のようです。
コーヒーマシーン、電子レンジ、ポット、大きな冷蔵庫、食器2人分がありました。コンロはないですが、野菜を切ってサラダを作ったり果物を切って食べたりということならできます。スペースが広いので使いやすく、快適でした。
壁掛けテレビの裏側のお部屋が寝室です。
やはり無駄がなくシンプルな作りです。シンプルと殺風景は表裏一体ですね。
バスルームはバスタブがなく、シャワーのみでした。水圧はGood!!
朝食
スタニスは朝食もおすすめポイントです。お部屋でも好きに色んなものが食べられますが、こちらの朝食は種類豊富です。朝食会場は一階にあり、他のお部屋の滞在者と一緒にいただきます。
どうやらこちらのスタッフさんたちは几帳面な方が多いようで、いつ行ってもすべてがこだわりを持って美しく並べられています。
種類豊富で色々食べたくなるのですが、取るとすかさずスタッフさんが整えてくださるので、若干崩しにくい感は否めません。笑
パンなどもこだわりを持って美しくディスプレイされている感じです。
キエフのゆるーい感じの朝食ビュッフェに慣れてしまっていた私たちは、毎日『取りにくいね、取りにくいね・・』と言いながら頂きました。笑
周辺情報
ウィーン西駅が近いのであまり使わないかもしれませんが、UバーンのGumpendorfer Straße(グンペンドルファー シュトラーセ)駅からも徒歩6分です。
ホテルの道沿いにはファストフード店や中華っぽいお店?が並んでいます。
治安も心配なく、明るい時間なら出歩いて危険を感じることもありませんでした。
後から知ったのですが、ファストフード店は結構人気のお店だったようです。ボリュームたっぷりのハンバーガーで、おいしかったです。
西駅まで行かなくとも、徒歩すぐのところにスーパーBILLAもあります。部屋の冷蔵庫も大きいので、ついつい我が家のように色んなものを買ってきてしまいます。
帰国日には早朝から急いでケーキを頬張る羽目になりました。冷蔵庫にものを詰めすぎないようにお気をつけください。笑
ウィーン滞在の参考になれば幸いです。