Dzień dobry
ジェン ドブレ！
ワルシャワのフレデリックショパン博物館に行ってきました。今回は予約なしで行きましたが、問題なく入館できました！
☆このブログは『駐在妻なり損いアラサー』のえせ駐在妻が書いている雑記ブログです☆
予約なし当日チケットでショパン博物館へ
予約なしの場合
ショパン博物館に予約なしで入館できるかどうか、実際に行ってみるまではあまり情報がなく不安でした。
せっかくワルシャワまで来て入れないとショックなので、少し余裕を持って開館15分前に並んでみました。開館15分前の時点で並んでいたのは10人ほど。思ったよりは混雑しておらず、予約なしでも問題ありませんでした。
並んでいる方はヨーロッパ各地からの観光という雰囲気の方が多く、家族連れも一人の方もいらっしゃいました。
予約をして行く場合
行く時間が決まっている方は予約をしていく方が安心です。
予約は公式サイトから簡単に行うことができます。
上記の公式ページより、
visit →Tickets on-line でオンライン予約可能です。
土日に行かれる方、混雑しそうな時間帯に重なる方、時間を効率よく使いたい方は予約される方が良いかと思います！
ワルシャワ ショパン博物館観光
ショパン博物館への行き方
ショパン博物館は、多くの観光客が訪れる新世界通り（Nowy Świat）から近い場所にあります。
今回はワルシャワ中央駅〜新世界通りまで歩いてから、さらに歩いてショパン博物館へ行きました。案内もたくさん出ているので迷わず歩くことができましたが、30分以上かかります。
徒歩：旧市街の雰囲気を楽しみながら散歩できる
バス：荷物が多い、時間がない人におすすめ
ワルシャワ到着から徒歩観光の様子は以下で詳しく書いています。街中にもショパンに関係するものがちらほらあって、お散歩も楽しいです。
入館制限について
ショパン博物館には１時間あたりの入場人数制限があります。（訪問時の情報です。）
館内はそれなりに広いのですが、曲を聴ける仕掛けなどがたくさんあるので、この入場制限は一人ずつゆっくりと音楽を聴けるよう設けられているものだと思います。
館内の様子（撮影OK）
入館料を払うとこのような赤いカードをもらうことができます。
これを館内のマークのあるところにかざすと、音楽が聴ける仕掛けになっています！かざす箇所はいたるところにあるので、すべてを聴くのはなかなか大変かもしれません。
その他には貴重なピアノの展示があったり、座って音楽を聴くことができるブースなども設置されていました。
譜面もたくさんあるので見入ってしまいます。
見たかったものの一つ、ショパンの手！館内の結構わかりづらいところに展示されていました。
こっち向きだったら手を重ねて比べることができるのに、どうして反対向きの展示なんだろう・・。
全体的には展示方法が工夫されていて、じっくりとショパンの生涯や作品について知ることができました。ショパン好きならとても満足度は高いと思います！ただ、故障中のところも目立ったのは少し残念ではありました。
所要時間
音楽をじっくり聴くかどうかで所要時間はかなり変わりそうです。
・できるだけ短時間で回りたい 頑張って１時間～
・とりあえず全体をぐるっと回りたい ２時間
・ショパンの頭からつま先まで全部満喫したい 半日～いくらでも
ショパンが大好きな方は多いと思います。せっかくきたからには全部満喫したい！という方は、半日以上かかると思います。
わたしはトランジット観光中でしたのでそんなに時間がなく、1時間半ほどしかいられませんでした。かなり駆け足で回ってしまいましたので、次回はもっとゆっくり回りたいと思います。
ワルシャワトランジット観光の様子はこちらの記事で紹介しています。
（ワルシャワトランジット観光！新世界通りから旧市街を８時間で巡ってきた！）
各地でトランジット観光をしてきましたが、主要観光ポイントを回ってポーランドの雰囲気を感じ取ることができ、満足しています。
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