สวัสดิกะ
サワディカー
今回は業務スーパーで見つけたパッタイを使って、本格的なパッタイ作りをしました。業務スーパーでたまたまパッタイの麺を見つけ、これは作るしかないと思い立ちました。
タイ人の友人に作り方を聞いてタレから本格的に作っていますので、じっくり作ってみたい方に参考になれば幸いです。
業務スーパーのパッタイとの出会い
これまでパッタイは大きめのスーパーやカルディでしか見たことがなかったのですが、今回業務スーパーでパッタイを見つけました。業務スーパーは以外なものが売っているので、たまに散策に行くと楽しいですね。
しかもこの時たまたま我が家にタマリンドがあったので、これはパッタイを作ってみるしかない・・!と思い立ちました。
パッタイのタレを手作りする
まずはパッタイのタレから作っていきたいと思います。
材料
タマリンド
ココナッツシュガー・パームシュガー
ナンプラー
水
作り方
・タマリンドを水の中でほぐして、柔らかくします。
今回は水100cc、タマリンド3つで作りましたが、タマリンドのサイズにもよるかと思います。
・その後小鍋にナンプラーを沸かして、パームシュガーを溶かし入れ、タマリンド液も加えて煮立てたら出来上がりです。不思議な匂いが部屋に充満します。
パッタイの材料と下準
パッタイの材料

パッタイ(業務スーパー、輸入食材店などにあり)
エビ
干し海老
ニラ
もやし
ホムデン(タイの赤玉ねぎ)
ピーナツ
たくあん
厚揚げ
卵
バナナの葉っぱ(お皿として)
パッタイ、タマリンド、ココナッツシュガーは手に入りにくいですが、輸入食材店などで見かけます。私はパッタイは業務スーパー、タマリンドはナショナル麻布、ココナッツシュガーとバナナの葉はアジアスーパーストア(別記事)で見つけました。
材料の下ごしらえと準備方法
・材料を切っておく
・麺をお湯につけておく
麺はとてもくっつきやすくペタペタしているので、長めにお湯に浸してしっかりほぐしておくことがポイントです。
パッタイの調理手順
・油を熱して干し海老、エビを炒める
・エビを取り出し玉ねぎを加える
・刻んだたくあん、厚揚げを加える
・しっかりパラパラになった麺を加える
・もやしとニラを加える
・卵を加える
具材の炒め順序と調理のコツ
だいたいこんな順番で炒めます。

コツは麺がくっつかないように炒めることです。
最後にニラともやし、ピーナツ、お好みで唐辛子、ライムなどを添えて出来上がりです。
本場ではニラやもやしは生で添えると思うのですが、私は生のニラは得意ではないので少なめにしました。ライムかレモンはあると良いです。どちらかと言うとライムの方が本場感があってよりおすすめです。
炒め物に使ったのは、愛用している【タークフライパン】
鉄製なのに焦げ付きにくく、パッタイのような炒め料理にもぴったりです。
▶タークフライパンでタイの手番スイーツバナナロティ

盛り付けと仕上げ
バナナの葉を使った盛り付け
ライムやピーナツを添える仕上げの工夫
パッタイ いただきます

本場の味
食べてみたら、自分で作ったとは思えないほど本格的でした。とにかく本場っぽい味がして、タイのあの空気や湿度まで思い出してしまうほどでした。これはかなり再現度が高いと思います!
日本の調味料を使わずに作ることの新鮮さ
日常の料理で、しょうゆ、みりん、日本酒が登場しないことはあまりないと思います。さらに今回はにんにく、しょうがも入っておらず、作っている最中は味が足りないのではないかと不安でした。
でも出来上がって食べてみるとちゃんとタイの味がして、日本の調味料を使わなくても料理って完成するんだな・・!ということが新鮮でした。
家庭で本格業務スーパーパッタイ
業務スーパーの食材を活用した本格的なパッタイ作りの魅力
今回のような本格アジア料理には、やっぱり信頼できる調理器具も大事。炒め物や揚げ物にも重宝している鉄製フライパン、詳しくはこちらの記事で紹介しています
▶タークフライパン26cmを調理師が本気レビュー

